【47都道府県巡りをはじめたきっかけ①】鈍色幻視行
tropico
みんなで読書を楽しみたいトロピコ
こんにちは、トロピコです。
とても話題になった「屍人荘の殺人」から始まった剣崎比留子シリーズ。
少し前に4冊目が出版されましたが・・・読む順番、分かりますか?
ちょうど、このブログを立ち上げつつ読んでいたのがこちらの短編集。
明智恭介の奔走/今村昌弘
これまでの度肝展開とは違って、オーソドックスな推理ものとして楽しめます。
私がいちばん好きな話は “とある日常の謎について” です。
この本はシリーズ4作目なのですが、時系列でいうと一番はじめになります。
整理してみましょう。
1 屍人荘の殺人(2017)
2 魔眼の匣の殺人(2019)
3 兇人邸の殺人(2021)
4 明智恭介の奔走(2024)
1 明智恭介の奔走(明智と葉村の短編集。一瞬、剣崎らしき美少女の描写あり)
2 屍人荘の殺人(ここから美少女・剣崎が本領発揮)
3 魔眼の匣の殺人
4 兇人邸の殺人
なるほどそれは分かったし、気になるけど、4冊も読むのはなぁ・・・
というあなたに、オススメの読みかたをお伝えします。
「屍人荘の殺人」を読んだあとに「明智恭介の奔走」を読んでください!
もし「明智恭介の奔走」だけを読んだことがあるかたは
追加で、どうか、「屍人荘の殺人」だけは読んでください!
屍人荘の殺人/今村昌弘
決して、他2冊をないがしろにするわけではありません。
余裕のある方は、ぜひ出版順に制覇することをおすすめします。